グラビア撮影したの巻
今から一ヶ月以上前に、とある風俗サイトへ掲載するためのグラビア撮影があった。
事務所には沢山のコスプレ衣装があったが、どれも私にはサイズが大き過ぎるものばかりであった。
自前で用意しないといけないのかと思いきや、店長に似合う衣装あるからと、私は浴衣ドレスを勧められた。
グラビア撮影はあくまでも、撮影だけがプロでメイクは自分でやらなくてさならなかった。
と、名古屋某所にあるフォトスタジオに一人で行き、前の人の撮影が終わるまで待たされていた。
その時に店長と合流して、サイトへのアピールコメントを店長に言われるがままに書いていた。
そして、撮影はスタートした。
フォトグラファーは女性であった。
そのフォトグラファーの指示に従って私はポーズをとり、結構しんどい体勢のポーズもやっていた。
1時間で撮影は終わった。
帰りは店長と一緒に車で帰った。
そこで店長から普段なら源氏名の名字の方を呼ばれるのだが、珍しく本名の名前の方で呼び捨てにされたのでビクッとした。
仕事中は本名なんて忘れてやってるのにと思いながら会話をしてた。
そして、その写真がサイトへ掲載されるのに大分時間がかかった。
どうやらボカシの範囲を向こうが間違えたらしく、訂正をしていたらしかった。
店長からサイトに掲載される画像をLINE経由で渡された。
私が使う分にはフリーだと言われた。
これでお客さんが増えるかどうかは未知数だが、増えればいいなとは思ってる。
つづく