店長に障害者とバレたの巻
数ヶ月前なのかな?
とある日、店長と夜にお客さんのところへ車で向かっていた時に、なにげに○○さんって普通の人とは違うよね障害とかあるの?とハッキリと言われてしまった
なので、私は取り敢えず発達障害の事だけを言った(精神障害の事は遅番のボーイさんが知ってる)自閉症スペクトラム障害だと正直に言った
店長はかなりぶっ飛んでて変わった人なので、自分と同じ様な変わり者には敏感なんだろうか?
なんて私は軽く思ってた
その時に、自閉症スペクトラム障害が、劣等感になっている事も伝えたような気がする
私は生まれつきコミュニケーション能力に障害があるので、日本社会(学校生活)で散々な目に遭ってきたという過去にまだ囚われていた
簡単に言えば断続的ではあったが、常にイジメのターゲットにされていた
それで、私の自尊心は粉々に砕かれてしまっていた
後日、私がLINEで取り乱した文章を送ったかなにかしたかで、店長から私には私なりのいいところがあるんだから、困っていたらいつでも相談してとLINEが返ってきた
店の女の子達から煙たがれている?敬遠されている?状態の店長ではあるが、私の前ではそんなような事を感じさせる要素はなかった
以前の記事で書いた本強に負けて本番行為をされた時に、1番の頼りはなんだかんだで店長であった
店の女の子の好感度が高い早番のボーイさんはボーイ歴が短いからなのか、本番行為をされてしまった事については全く頼りにはならなかった
その早番のボーイさんは、後日別の女の子が本強されたら店に電話していいかと、聞いていた矢崎に面倒くさいからかけてほしくなぁと
でも店長に任せるからと、本強ほど恐怖になるものなのにそんな事を発言してはいけないだろうと私は思ったので、その発言は店長にいつかチクろうかと思っている
つづく
初のNG客
悪夢再びのつづきです
やっぱり、本番行為をあの手この手で常に伺っては、私を油断させてチャンスを待ち構えていた
私が物凄く警戒きている様子に、クソ客は違和感を感じていたみたいだった
当たり前だ、今度も本番行為してしまったら私の立場がまずいし、なんでジジイとしなければいけない
回避し続けた結果、本番行為のチャンスを伺うことを諦めてくれたが
あまりにもこのクソ客の事が腹が立つので、事務所へ戻ったら、店長にさっきあった事を話した
店長がそれならこいつNGにしておくねと言ってくれた
そして、私がオーダー表に書いた文章を見て○○さんの怒りが文章に伝わってるねと、店長に言われた
こうして、クソ客二人を出禁&NGにしてやった
つづく
グラビア撮影したの巻
今から一ヶ月以上前に、とある風俗サイトへ掲載するためのグラビア撮影があった。
事務所には沢山のコスプレ衣装があったが、どれも私にはサイズが大き過ぎるものばかりであった。
自前で用意しないといけないのかと思いきや、店長に似合う衣装あるからと、私は浴衣ドレスを勧められた。
グラビア撮影はあくまでも、撮影だけがプロでメイクは自分でやらなくてさならなかった。
と、名古屋某所にあるフォトスタジオに一人で行き、前の人の撮影が終わるまで待たされていた。
その時に店長と合流して、サイトへのアピールコメントを店長に言われるがままに書いていた。
そして、撮影はスタートした。
フォトグラファーは女性であった。
そのフォトグラファーの指示に従って私はポーズをとり、結構しんどい体勢のポーズもやっていた。
1時間で撮影は終わった。
帰りは店長と一緒に車で帰った。
そこで店長から普段なら源氏名の名字の方を呼ばれるのだが、珍しく本名の名前の方で呼び捨てにされたのでビクッとした。
仕事中は本名なんて忘れてやってるのにと思いながら会話をしてた。
そして、その写真がサイトへ掲載されるのに大分時間がかかった。
どうやらボカシの範囲を向こうが間違えたらしく、訂正をしていたらしかった。
店長からサイトに掲載される画像をLINE経由で渡された。
私が使う分にはフリーだと言われた。
これでお客さんが増えるかどうかは未知数だが、増えればいいなとは思ってる。
つづく
とてもショッキングな事
最近のこととなるが、私はついに本番行為をされてしまうという最悪な事態になってしまった…
デリヘルでは違法行為とされている行為、つまり性交そのものだ。
うちのデリヘルでは特に厳しく本番行為は禁止だと言われているし、そして本強がしつこい時点で店へ電話するという慣習がある。
私は違法行為をしてしまったことに、頭の中が真っ白となってしまい、抵抗するという選択肢を選ぶ事ができなかった。
そのパニック状態のまま、客と長い間会話をし、客がトイレに行った合間に店へ違法行為をしたことを電話で報告した。
ボーイさんが出たのだが、私が本番をしてしまったという報告に、ボーイさんからとりあえずお客さんと変わってと言われたので、客と電話を変わった。
そのボーイさんの対応に煮えたぎらない様子の店長がすぐに自分と変わるように告げ、その客とのちにバトルをすることとなった。
店長が店から私が仕事している部屋へ駆けつけ、私は部屋の外へ出てっていった。
私は自分のしてしまったことに対して、頭の中が罪悪感だらけとなり、ごめんなさいとずっと思ってた。
店長が部屋から出て、私と合流した。
「普通なら認めてすぐに謝るんだけどな。でも、こいつ全然認めねえから、社会的に抹消してやるぜ」と店長は相当キレていた。
そこで事務所に戻り、店長と一緒に車で警察署へ向かった。
私と店長は別々になり、警察官からの聞き取りをされていた。
私はDNA鑑定をするために、口内の粘膜に綿棒を擦りつけられた。
次に客の体液がついた身体の部位も綿棒でとられた。
最初の時点では10万円の示談という提案だったが、店長が社長と連絡をとって相談した結果、最初の示談よりも3倍の金額の示談となった。
私は日が経つにつれ、この出来事がトラウマへと変化してしまっていた。
昼職のパン屋の仕事もままならない状態で、今日も何か空想に逃げないと普通を装えなかった。
そして、私はデリヘルの店長のことが好きになりかけてしまった。
個人的には、かなりの変わり者の店長のことを好きになるのは負けだと思ってて、私はそれを悟られたら店長がどう出るのかを恐れている。
そして、今週の土曜日に予約を入れたとのお客さんとの連絡を事前に聞いてるので、私はそのお客さんに普通に振舞えれるかは自信はない。
つづく
そもそものきっかけ
皆さん、はじめまして。
今回は私がそもそも、何で兼業デリヘル嬢へとなってしまったのかのお話です。
私は発達障害であるASD(自閉症スペクトラム障害)と統合失調症を併発させている。
そのことで身体は人一倍疲れやすいため、フルタイム出勤がほぼ不可能なので、障害者枠でとあるパン屋の店員になった。
正規雇用ではないため、パン屋だけの収入では一人暮らしが厳しいため、厚生障害年金を頼りにしてた。
だが、スポーツジムと呉服屋へ通うようになってからは段々と資金調達と生活していくのが厳しくなってしまい、キャッシングとクレジットカードを数枚所有することになった。
とうとう、パン屋での収入と厚生障害年金の2つだけでは生活できなくなってしまった…
そこで、私が選んだのは風俗で働くこと
私が普通にダブルワークなんてできる体力がないことと、普通の仕事だったらそんなにお金は得られないから、どうせなら同じ働くでも沢山のお金が得られてそして日払いの風俗にした。
つまり、ぽっちゃり体型で巨乳なので、とあるぽっちゃり系デリヘルへ面接へ行くことにした。
まずは店長との面接をし、店長が一旦いなくなって、お店の女の子たちが現れ、私のスリーサイズの測定と私が裸姿になって一周してる動画を撮られた。
そして、また店長との面接が再開され、私は採用となって、その場で源氏名もすんなりと決まってしまった。
その時は私は自分が障害者であることは伏せてたのだが、そのうち店長にバレてしまう事となる。
それはまた別の記事に書きます。
つづく